目次
0.はじめに
0.1使ったもの
0.2試した時の環境
1.必要なもののインストール
1.1VirtualBox導入
1.2Vagrant導入!
2.起動Vagrant!
2.1Boxを用意する
2.2設定ファイルVagrantfileの作成
2.3Vagrantfileの編集
2.4Boxを登録する
2.5Vagrant起動!
3.番外編、なぜかおわらない時のお話
0.はじめに
Vagrantを使うとテスト用のサーバ環境がすごい楽につくれるらしい。
VagrantとVirualboxを組み合わせようと思った時に、
うちのPCはWindowsだという壁にぶち当たった。
VagrantはWindowsでは使えない、ということはないんです。
ただ一部機能が使えないとか(確か)
それならUbuntu(VMware上)でやればいいやーと。
後先考えずに始めたら、2日くらいかかった(`;ω;´)
0.1使ったもの
- VMware 6.0.2
- Ubuntu 14.04 LTS
- virtual box
- CentOS
- vagrant
0.2試した時の環境
VMware上でUbuntuが動く状態です。
wget, gemが動く環境だった記憶が。。。
1.必要なもののインストール
1.1VirtualBox導入
$ wget http://download.virtualbox.org/virtualbox/rpm/el/virtualbox.repo
$ cp virtualbox.repo /etc/yum.repos.d/
リポジトリ情報が記述されたファイルを配置
$ yum install VirtualBox-4.3
インストール実行!
(参考:
http://knowledge.sakura.ad.jp/tech/1552/)
1.2Vagrant導入!
ここからダウンロード&インストール。
2.起動Vagrant!
2.1Boxを用意する
Puppet Labs Vagrant Boxes
ここから使いたいOSを選びます。
(上のURLのboxはうまく動かなかった・・・)
2.2設定ファイルVagrantfileの作成
$vagrant init ([登録する名前] [boxのパス])
[登録する名前]と[boxのパス]は省略可能です。
その場合、デフォルトのものが設定されます。
後から、Vagrantfileをテキストエディタ等で開いて、
編集することも可能なので、適当にやっていきましょう。
2.3Vagrantfileの編集
2.2で作成したVagrantfileをエディタで開いてみましょう。
先頭に#がある部分はコメントです。
#を消すことで、その行の設定が有効化されます。
Vagrant.configure("2") do |config|
config.vm.box = "[登録する名前]"
config.vm.network :forwarded_port, guest: 80, host: 8080
config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.10"
とりあえず有効にしておいたほうがいいかもしれないのは上記部分です。
2.4Boxを登録する
下のコマンドでまずboxを登録しましょう。
$vagrant box add [登録する名前] [boxのパス]
ちなみに、[登録する名前]は3.2で作成した
Vagrantfileと
同じ名前である必要があります。
2.5Vagrant起動!
$vagrant up
起動できたらめでたしめでたし!
ここから下は以前に失敗した時のおはなし
2.1の上のURLから落とした時に陥ったエラーのお話
vagrant upしたはいいが終わらない!
やっと終わったと思ったらSSHあたりなんかおかしいっぽいし!
Failed to connect to VM via SSH. Please verify the VM successfully booted
by looking at the VirtualBox GUI.
上のエラーがでたので、言われたとおりGUIで動かしてみようと思う
Vagrantfileをエディタで開いて、configで囲まれた中に
config.vm.provider :virtualbox do |vb|
vb.gui = true
end
を追記する。その後vagrant up!
・・・(^ω^ )
boxの種類がわるかったみたいです
(何を使えばよいかよくわからず、x86_64を使っていた)
とりあえず今しがた使おうとしてたboxを、vagrant box remove [name] [provider]で削除しました
例. vagrant box remove centos65 virtualbox
その後、使用できるBOXを3.1の下のURLから同様にコピー。
無事、vagrant upできました。