使用OS:centOS6.5
0.PostgreSQLのバージョンを確認する
PostgreSQLのバージョンは次のコマンドで確認できるみたい
$psql -U postgres -c 'SELECT version();'
実行結果例:
PostgreSQL 8.4.20 on x86_64-redhat-linux-gnu, compiled by GCC gcc (GCC) 4.4.7 20120313 (Red Hat 4.4.7-4), 64-bit
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というわけで今回はyum install postgresqlしたときに
インストールされたpostgresql 8.4にcontribモジュールをいれました!
1.contribモジュールのインストール
#yum install postgresql-contrib
上記コマンドでcontribモジュールをインストールする
2.contribモジュールの登録
次のコマンドでcontribモジュールを導入できるみたい
$psql -d <dbname> -f <SHAREDIR>/contrib/<module>.sql
<dbname>にcontribモジュールを使いたいデータベースを指定する
<SHAREDIR>はPostgreSQL8.4では
/usr/share/pgsql
とのこと
例:
データベース名:sampledb
使用するcontribモジュール:tablefunc
上の場面でのコマンドは次のようになった。
$psql -U postgres -d sampledb -f /usr/share/pgsql/contrib/tablefunc.sql
PostgreSQLのバージョンによって
contribモジュールの入れ方は微妙に違うようなので
使用しているPostgreSQLのバージョンはちゃんと把握しておかなくちゃ・・・