忍者ブログ

えいりあす

RMT 詐欺 で 返金 してもらうまでのあれこれ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

RMT 詐欺 で 返金 してもらうまでのあれこれ

某チョコットランドでRMT詐欺の被害に会い
最近ようやく謝罪・返金に応じてもらったので
どのような行動を起こしたかをまとめておこうかなと思います。

目次

0.はじめに
0.1背景
0.2まずは相談
1.足跡
1.1サイバー警察への相談
1.2内容証明のすすめ()
1.3法テラスへの相談
1.4組戻しを行う
1.5警察署への電話
1.6個人的活動
1.6.1Web魚拓の取得
1.6.2Proxyを使用した催促コメントの書き込み
1.6.3起訴をほのめかすメールの送信
1.6.4カモのふりをして個人情報の聞きだし
1.6.5マルチポストに対する釣り用掲示板の作成
1.6.6ひたすら検索
2.結果

0.はじめに
さて、ポータルサイトで「RMT 詐欺」と調べてみるとヒットするYahoo知恵袋では
「お金が返ってくるわけ無いだろボケェ!」と言った内容や
「お金は返ってきますよ安心してください」と言った内容が入り乱れています。
これもう(どっち信じたらいいか)わかんねぇな・・・と当時の自分は思っていました。

今ならわかります。前者は、被害者さんがお金が返ってくる方法があると気づくことを
非常によろしくないと思っている人たちの書き込みです。誰とは言いませんが。

0.1背景
まずは自分の当時の状況について列挙しておきます。
◆該当ゲーム:チョコットランド
◆振込に利用した金融機関:ゆうちょ銀行
◆盗られたもの:現金(数万円程度)
◆取引サイト:個人ブログ
◆取引方法:メールでのやりとり
◆詐欺ではないかと疑ったきっかけ:
  • 振込完了後に音信不通。
  • ブログへの取引催促のコメント削除・書き込み規制。
  • ブログでの取引完遂コメントの自演

0.2まずは相談
被害にあったことを、ひとりで悩まないでください。
詐欺の被害に会うことが恥ずかしいと感じるかもしれません。
僕もそうでした。被害に会う奴はバカだという風潮がありますが、
そんなこと気にしなくていいです。ひとりで抱え込まないで。
バカだと思っている人も、自分が被害にあえばわかるはずです。

詐欺師にとって、被害者が抱え込んでくれるほど嬉しい事はありません。
表に出る心配がないのですから。


1.足跡
この章では、どのような行動をしたかについてまとめました。

1.1サイバー警察への相談
インターネットにそれなりに詳しい方が相談に乗ってくれるので、
相談する意義はあると思います。
しかし、管轄外なので実際に動いてはくれません。

僕が相談した時は、
  1. 地元の警察署に相談へ行くこと
  2. 警察署に行く前に電話をしてインターネットに詳しい方がいるか確認すること
  3. 警察署にはインターネットに詳しい方がいるときに行くこと
上記3点が重要だと教えていただきました。

警察の方々でも、インターネットに詳しい方ってあまり多くないのです。
上記3点をしっかりと押さえておくとスムーズに進むと思います。

1.2内容証明のすすめ()
この節は重要じゃないです。
でも一応、電話での相談はしてみたので書いておきます。

当時、裁判で返金を求めることも視野に入れていました。
そこでまずは、内容証明なるものを送ろうと思ったのですが、
いかんせん知識も、詐欺された相手の情報もない。
八方ふさがりなので、専門の人に相談しようとエージェント・オフィスさんに電話しました。
「お気軽に相談してください」と書いてあったので、特に何も考えなしの電話です。

結果。
相手の住所がわからないと伝えた途端切られました
お金にならないと思われたのでしょう。男性でした。もうアウトソーシングは信じません。

1.3法テラスへの相談
東京司法書士会 ホットラインというものをご存知でしょうか。
法律の相談を無料でしてくれるところです。
ちなみに電話での相談は月曜から金曜の10:00~16:00
番号は03-3353-2700です。(ここに書いても大丈夫なのかな?)

僕が電話をしてみたところ
  • 地元の警察署へ行くこと
  • 組戻しをしてみること(ゆうちょでの振込だったので)
  • 住所がわからないと対処の方法がない
上記3点についてお話していただけました。

1.4組戻しを行う
組戻しとは振込等の取組後に、振込依頼人の都合により、
その依頼を撤回する際に取る手続きをいう
(iFinanceより)
ゆうちょ銀行だと貯金窓口で、手数料630円くらいで行えます。
ちなみに相手の同意が必要で、2週間ほどかかります。
拒否されてしまうとお金は返ってきませんが、手数料もかかりません。

ちなみに
  • 通帳
  • お届け印鑑
  • 本人だと確認できるもの(保険証とか)
  • 受付票(ご利用明細票)
上記4点が必要となります。

僕も組戻しを申請してみましたが、拒否されてダメでした(笑)

1.5警察署への電話
いきなり警察署へ行くことはよろしくないということは1.1で教わったので、
まずはRMT詐欺をされたことについて、
今後どうしたら良いのか・いつ行けば(インターネットに詳しい人がいるか)について
地元の警察署に電話してみました。
  • 刑事課へ相談しに行く
  • 資料を持っていく
上記2点が大筋の会話内容のまとめです。
僕が警察署に相談の電話をした時は、生活安全課の方が対応してくださったのですが、
最終的に刑事課の方々のお世話になりました。

ちなみに刑事課へ持っていく資料ですが、
  1. (メールの)やりとりの記録
  2. やりとりをした口座
  3. 違うメールアドレスでの催促メールの記録
  4. メール・ブログのサービスを提供している会社の、個人情報の開示要望への回答メール
上記4点を持って行くとスムーズに事が進みます。

ちなみに上記の3.は、取引に使用したメールアドレスが迷惑メールとして設定されていた場合、
メールを読んでもらえない可能性があるので、違うメールアドレスで催促メールを
送信してみるよう生活安全課の方にアドバイス頂いたので何回か試してみました。

4.は詐欺をした人が使っていたメールアドレスとブログを提供している企業宛に、
プロバイダ情報の開示に応じてくれるのか(ダメ元)、
そして詐欺をしていた人の情報を保持しておいてもらえるかへの、
問い合わせに対する回答のメールです。
警察が動けば対応してもらえるという裏付けが欲しかったので、問い合わせておきました。

1.6個人的活動
さて、警察の皆さんに相談はしましたが、腹の虫は収まりません。
なんとか自分でできることがないかと考え、実行しました。
  1. Web魚拓の取得
  2. Proxyを使用した催促コメントの書き込み
  3. 起訴をほのめかすメールの送信
  4. カモのふりをして個人情報の聞きだし
  5. マルチポストに対する、釣り用掲示板の作成
  6. ひたすら検索
ひとつひとつ説明していきます。使えそうなものがあれば模倣していただければと思います。

1.6.1Web魚拓の取得
まず、取引について書かれていた媒体が個人ブログだったので、
削除されて証拠隠滅されては困るのではないかと考えました。
ブログをhtmlファイルとしてローカルPCに保存はしましたが、それでもまだ心配だったので、
Web魚拓サービスを利用しました。
上記2種類を使い分けていました。

1.6.2Proxyを使用した催促コメントの書き込み
次に、催促のコメントをブログに書き込んでいました。
ただ、削除・書き込み規制されることがわかっていたので、
Proxyと呼ばれるIPアドレスを変えるもの(厳密には違いますが)を使用して
書き込みを行っていました。

Proxy List / Speed Ranking - 高速プロキシリスト・串リスト

上のサイトから適当に使っていた気がします。

1.6.3起訴をほのめかすメールの送信
これについてはとくに説明しなくても大丈夫だと思います。
ただ、取引に使用したメールアドレスでは、
迷惑メールフォルダに振り分けられてしまっている可能性も否定できなかったため、
新しくメールアカウントを取得し、取引で使用した名前を名乗って
起訴しますよーとそれとなく伝えていました。効果があったかはわかりません。

1.6.4カモのふりをして個人情報の聞きだし
騙せそうな人を演じ、大きな取引を持ち込みました。
そのときに、「信用したいので名前と住所を教えて下さい」といった感じで
相手の名前と住所を聞き出しました。
最終的に正しかったのは名前だけでしたが。。。

1.6.5マルチポストに対する釣り用掲示板の作成
詐欺をしてる人のプロバイダ情報をどうやって知るかを考えた時に、
マルチポストに注目しました。

関連した掲示板、ほぼすべてに同一内容の宣伝書き込みをしてたので、
恐らく引っかかるだろうと、したらばで掲示板を作成してみたところ、
見事に引っかかってくれました。
プロバイダ情報と1.6.4で聞き出した情報とを比較し、おおよその住所を特定しました

ただ、詐欺をしてた人がProxyを使って書き込んでいた場合は、
あまり効果はなかったと思います。

1.6.6ひたすら検索
マルチポストで使われていた単語で検索してみたところ、Youtubeがヒット。
投稿者名も本名のようで、すぐさまWeb魚拓をとっておきました。
後に動画は消されていましたが、Web魚拓やローカル上にユーザの情報が保存してあったので、
その後のYoutube上での活動は監視することが可能でした。

ただこればかりは、絶対有効とは言い切れないです。
しかし試してみる価値はあると思います。
(犯罪意識が薄いことがあるため、詐欺で使ったアカウントを普段から使っていることがある)

2.結果
ゆうちょ銀行の防犯カメラにしっかりと犯人が映っていました。
警察側で特定はすぐできていたようで、4ヶ月ほどで収束。(想像以上に時間がかかってない?)
親とともに謝罪・返金しにきていただいたので、被害届は出さず示談で終わり。
「たかが数万円だけど戻ってきてよかったね」と警察の方からお言葉を頂きました。

調べてみると被害届は絶対に受理されるというわけでもないみたいで、
そこも含めこういった形で終わらせるのが一番めんどくさくないかなといった所感です。
時間があったら少額訴訟の本人訴訟というのも考えていたのですけど、
知識もなかったので。。。


RMT詐欺にあって泣き寝入りしてるというひとは、犯人をつけあがらせるだけなので
時間も手間もかかりますが、謝罪・返金まで頑張って欲しいです。

(ちなみに詐欺をしていたのは未成年でした。ゲーム感覚だったのかな?)

拍手[8回]

コメント

プロフィール

HN:
忘れ傘
性別:
男性
自己紹介:
Linux初心者
知識が浅すぎるので勉強中
あっぷろーだ:wasuregasa
ついったー:@__TIMESTAMP__

P R

最新コメント

[03/27 NONAME]
[03/26 ぽん]
[03/26 ぽん]
[03/17 ぽん]
[03/05 通りすがりのR]